副業を始めるために案件へ応募していると、
「これ、大丈夫なのかな?」
と不安になる募集に出会うことがあります。
私も先日、ライター案件に応募したところ、面談で予想外の話をされました。
その案件自体は辞退しましたが、結果的にはその出来事がきっかけで、
ライター用のポートフォリオを作ることができました。
今回は、少し怪しいと感じた案件から、思わぬ形で次の行動につながった話を書いてみます。
ライター案件に応募したら、ポートフォリオを指摘された
副業としてライティングにも挑戦したいと思い、案件への応募を続けていました。
その中の一つで面談をしたとき、
「仕事を獲得するなら、このくらいのクオリティのポートフォリオが必要」
という話をされました。
確かに、そのときの私はライティング作品をまとめた本格的なポートフォリオをまだ作っていませんでした。
これまで書いた記事や課題はあります。
でも、それをクライアントに見せやすい形にはまとめられていません。
「ちゃんとしたポートフォリオが必要なのかもしれない」
という指摘自体には納得する部分がありました。
でも「5万円で作れます」と言われて違和感
その後、話はポートフォリオ制作サービスの提案へ進みました。
金額は約5万円。
そこで、
「ん?」
となりました。
私は仕事に応募したはずなのに、いつの間にか自分がお金を払う話になっています。
もちろん、ポートフォリオ制作をプロに依頼すること自体が悪いわけではありません。
自分で作る時間がない人や、クオリティの高いものを作ってもらいたい人にとっては、一つの選択肢だと思います。
ただ、今回の私は仕事を探すために応募しています。
そこで高額なサービスを契約することには違和感があり、案件は辞退することにしました。
「でも、ポートフォリオは作った方がいいかも」
ここで終われば、
「怪しい案件だったな」
だけで終わります。
でも、一つだけ引っかかりました。
「ポートフォリオをもっと整えた方がいい」という部分は、参考にしてもいいのでは?
ということです。
相手の提案をすべて受け入れる必要はありません。
でも、言われたことの中に自分の役に立つ部分があるなら、そこだけ取り入れてもいい。
そこで、
「だったら自分で作ってみよう」
と思いました。
Studioを勉強して、自分で作ることにした
ちょうどWebサイト制作ツールのStudioにも興味がありました。
そこで、まずはStudioのレッスンを受講。
操作方法を学んでから、これまで作ったライティング作品をまとめていきました。
最初から完璧なものを作れたわけではありません。
それでも、レッスンを終え、実際にライター用ポートフォリオを形にするところまで進めることができました。
数日前までは、
「ライターのポートフォリオも作らなきゃな」
くらいだったものが、
実際に形になりました。
嫌な出来事も、使い方次第で次につなげられる
今回の案件は、結果として仕事にはつながりませんでした。
でも、
「応募したのに仕事が取れなかった」
だけで考えると、少しもったいない気がします。
今回の出来事があったから、
ポートフォリオを見直しました。
Studioを勉強しました。
そして、ライターとしてこれまで作ってきたものを整理できました。
思い通りにならなかった出来事でも、そこから何を持ち帰るかは自分で選べる。
そんなことを感じた経験でした。
相手の言うことを全部信じる必要も、全部否定する必要もない
最近、人からアドバイスをもらったときに意識したいと思っていることがあります。
それは、
「言われたことをそのまま正解にしないこと」
です。
今回も、
「5万円を払ってポートフォリオを作ってもらう」
という選択はしませんでした。
でも、
「仕事を獲得するためにポートフォリオを整える」
という部分は取り入れました。
相手の意見をすべて受け入れるか、すべて否定するか。
その二択ではなく、
「これは自分にも必要だと思う」
「これは今の私には必要ない」
と、一つずつ考えて選べばいいのだと思います。
まとめ
ライター案件に応募したことをきっかけに、思いがけず高額なポートフォリオ制作を提案されました。
その案件は辞退しましたが、そこで言われたことをきっかけに、
Studioを学び、自分でライター用ポートフォリオを作る
という新しい行動につながりました。
副業を始めると、うまくいくことばかりではありません。
応募しても返事がない。
面談したけれど仕事につながらない。
思っていた内容と違う。
そんなこともあります。
でも、そこで得た経験まで無駄になるとは限りません。
うまくいかなかったときこそ、
「この経験から、自分が持ち帰れるものは何だろう?」
と考える。
これからも、失敗や違和感をそこで終わらせず、次の行動につなげていきたいと思います。



コメント